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東京こども専門学校
東京こども専門学校の特長
東京こども専門学校は、64専門学校、1大学、1短期大学、2高等学校と保育施設を運営する学校法人「三幸学園」の運営する保育系専門学校です。
東京こども専門学校では、授業と実習と保育発表会を通して、保育士に必要な知識と技術を育みます。
実践的なスキルの獲得を重視して授業が行われるため、就職後に即戦力として働ける人材となることが可能です。
東京こども専門学校では「人間力」の育成に力を入れていて、常に挑戦してそこから得た経験を成長につなげることを目指しています。
学校で得られる「成功体験」や「感動体験」を糧にして、人間力を磨けるのが東京こども専門学校の特長となるでしょう。
こども専門学校は校舎内に保育園を併設しているため、常に保育園の空気を感じながら勉強ができます。
保育園の現場を体験できる機会も多いので、実践的なスキルや感覚を習得できるでしょう。
そのほかにも、実習協力先の保育園は6,579園以上もあり、多くの実習先で保育士体験ができます。
保育園によって細かな業務内容は変わることがあるので、できるだけ多くの保育園を経験しておくことはスキルの高い保育士になるきっかけになり得るでしょう。
保育士になるには実習体験が欠かせませんが、「実習ってどんなことをすればいいのか不安」と悩む学生も多く、一つの壁となっています。
そこでこども専門学校は実習前に充実したサポートの時間を用意し、先生や先輩によるアドバイスを参考にどんな施設が実習先として自分に合っているのかを考えます。
実際に実習をはじめる約1ヶ月前にはオリエンテーションを受け、必要な準備について学校の教師から指導を受けることも可能です。
実習における心配事をなくした上で本番に臨めるので、ストレスなく保育士に必要な過程を履修していけます。
こども専門学校で授業を教えてくれる先生は、保育現場経験者が多数です。
実際に体験したことや感じたことを軸に授業が展開されるので、リアルな話を聞くこともできるでしょう。
こども専門学校の教師の指導は的確であることはもちろん、保育に関する知識のない初心者に対して優しく教えることでも評判となっています。
例えばこども専門学校の入学者の約65%は、ピアノの初心者です。
しかし、初心者でも一からピアノの弾き方を教えてもらえるので、特別な知識がなくてもまったく問題はありません。
それだけでなく、実際にピアノを披露する機会も多く与えられるので、人前で弾くことに慣れることもできます。
就職後にこどもたちの前でピアノを弾くことがあっても、緊張することなく自然体で披露できる自信が身に付くでしょう。
こども専門学校にはそのほかさまざまな施設があり、ピアノを集中的に練習できる「ピアノ個別レッスンルーム」、おもちゃや絵本を使ってこどもとのイベントなどを行える「ひだまりルーム」、幼児体育の授業で使える「リトミック実習室」、調理実習などで使える「多目的実習室」など、多くの専門施設がそろっています。
充実した学校環境で学べるので、在学中に自分のしたいことを積極的に行うことができるでしょう。
学校内部の様子はこちらのインドアビューで確認できるので、まずは雰囲気を確認してみるのもおすすめです。
そのほかにも、こども専門学校は地域への子育て支援や保育現場におけるボランティア活動を行なっています。
関連企業と連携して子育てイベントを開催したりと、授業以外にもさまざまな取り組みを行なっているのが特長です。
こども総合学科の3年次になると、希望者は企業のインターンシップを体験することも可能です。
同じ保育現場に長期間通えるため、こども達の実際の成長や保育現場における仕事の流れを学ぶこともできます。
学校外でも学びの機会が用意されている点もまた、こども専門学校の特長です。
東京こども専門学校の学科
東京こども専門学校には、「こども総合学科」と「保育科」があります。
保育科は2年間で保育士になるための基礎・応用スキルを学び、就職後に即戦力として働ける人材になることを目指せるコースです。
こども総合学科は、1〜2年で保育の基本的スキルを理解し、3年目から自分に合ったコースを選択して専門的な学習に進む学科です。
以下のなかからコースを選択し、将来自分がなりたい保育士像の実現を目指します。
・こども心理コース
・こどもスポーツ・ダンスコース
・病児保育コース
・こども音楽コース
・こども食育コース
・こどもプログラミングコース
より専門性の高い保育士を目指すのなら、こども総合学科で特別なコースを履修することがおすすめです。
東京こども専門学校の具体的な就職先
東京こども専門学校は、高い就職率でも評判となっている専門学校です。
幼稚園、保育園、各種施設と多数の就職先が実績として紹介されていて、2020年の実績では求人数6,223件、2020年3月卒業生の求人倍率は24.2倍という高さを誇っています。
具体的な卒業生の就職先は、こちらで確認することが可能なので、一度資料に目を通してみるといいでしょう。
東京こども専門学校は、生徒一人一人と向き合う「One to One」システムによる就職サポートを実施しています。
先生が2人が連携してサポートしてくれる「Two Teachers」も特長で、本当に自分に合った就職先を見つけることが可能です。
就職を苦にしないための充実したサポートを利用できるため、安心して将来設計を考えられるでしょう。
参考:https://www.sanko.ac.jp/tokyo-child/jobdata/support.html
https://www.sanko.ac.jp/tokyo-child/jobdata/jobdata.html
東京こども専門学校の取得可能な資格
東京こども専門学校では、例えば以下のような資格取得を目指すことが可能です。
・保育士資格
・幼稚園教諭二種免許状
・専門士短期大学士
・社会福祉主事任用資格
・子どもの保健検定3級
・食生活アドバイザー検定3級
・3こども運動指導者検定1~2級
・キッドビクスインストラクター
・Child Safety Nature Leader
・チャイルドボディセラピスト3級
・ペン字検定2~3級
・パソコン技能検定準1~3級
・公認モチベーション・マネジャー資格エントリーコース修了証
保育士と幼稚園教諭の資格を同時に取得に加えて、短大卒業学位も取得できます。
そのほかにも将来の就職先の幅を広げることができる資格が多数あるため、卒業と同時に取得できる資格以外にも目を向けてみるのがおすすめです。
東京こども専門学校の学費
東京こども専門学校の学費は、下記のような内容になっています。
<こども総合学科・保育科>
入学金:10万円
授業料:75万円
施設設備費:18万円
1年次合計:103万円
こども総合学科は3年、保育科は2年間学習することになります。
そのためこども総合学科の方が、トータルでの学費が高くなるでしょう。
学費の支払いが困難な場合には、奨学金制度を利用したり、「特待生入学制度」で学費を免除したりといったことが考えられます。
学費の分納も可能なので、まずは学校に問い合わせをして相談してみてはいかがでしょうか。
参考:https://www.sanko.ac.jp/tokyo-child/guidelines/pdf/2204_c_1.pdf
東京こども専門学校の就職率
東京こども専門学校の就職率は、100%をキープしています。
専門課程を学んだ学生は即戦力として期待できるので、企業からのアプローチも多くなります。
卒業後の就職率が高い点もまた、東京こども専門学校の魅力です。
東京こども専門学校の基本情報
校名 | 東京こども専門学校 |
電話番号 | 0120-350-421
(03)3813-4600 |
住所 | 〒113-0034
東京都文京区湯島2-29-1 |
アクセス | 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅 |