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彰栄保育福祉専門学校
彰栄保育福祉専門学校の特長
彰栄保育福祉専門学校は、明治29年(1896年)に創立された歴史ある専門学校です。
保育士を育成する保育科と、介護福祉士の育成を行う介護福祉専攻科があり、それぞれのジャンルのプロフェッショナルを育成します。
保育士を目指す場合には、創立125年という長年のノウハウを活用し、現代保育の問題に対応して解決に導ける実践力のある保育士を育てることを目指す彰栄保育福祉専門学校への進学が考えられるでしょう。
彰栄保育福祉専門学校は、施設内に「彰栄幼稚園」が併設されているのが特長です。
日常的にこどもたちの観察や、交流を行うことが可能なため、保育士としての感覚を養うことができます。
幼稚園が常にそばにあることで、保育士を目指すことのモチベーションを高め、こどもたちの様子を意識する癖をつけることが可能です。
それは将来的に保育士として働く際のスキルになり、優秀な保育士として認められることにつながるでしょう。
彰栄保育福祉専門学校は専門性の高い授業で優秀な保育士を育成しますが、決して最初から能力のある人ばかりが入学するわけではありません。
例えば保育士の仕事に必要なピアノの経験でいえば、入学する8割の学生は未経験で入学しています。
しかし、未経験者だから授業で置いてけぼりになるようなことはなく、きっちりとした指導でピアノが弾けるようになるまでサポートします。
ピアノ授業は完全個人レッスンとなっているため、自分のペースで焦ることなく学べるのもポイントです。
一から保育士になるための準備ができるという点は、彰栄保育福祉専門学校の特長となるでしょう。
また、彰栄保育福祉専門学校は高校生だけでなく、社会人や大学生の再進学も歓迎しています。
毎年ある程度の差は出ますが、約20%が社会人経験者、もしくは大卒の入学者となっています。
さまざまな年代・経験を持つ人たちと交流ができることも、彰栄保育福祉専門学校で保育を学ぶ魅力の一つになるでしょう。
そのほか、彰栄保育福祉専門学校は学内に心理カウンセラーを設置して、生徒の心のケアにも力を入れています。
プライベートの相談も可能なので、学業だけでなく日常的な不安や悩みを打ち明けることも問題ありません。
安心して学校に通えるように心のサポートも行われるため、途中で保育士への勉強を挫折することを防ぎやすいでしょう。
生徒のことを考えた環境が作られている点も、彰栄保育福祉専門学校の特長です。
彰栄保育福祉専門学校の学科
彰栄保育福祉専門学校の保育科には、以下の2種類があります。
・保育コース
・保育・介護コース
保育コースは2年間で保育士と幼稚園教諭二種免許状の資格取得が可能で、卒業と同時にそれぞれの職業への就職を目指せます。
2年間という短期間で学習を済ませられるので、早めに就職したい人におすすめの学科です。
保育・介護コースは、保育科で2年間勉強して卒業後、1年課程の介護福祉専攻科に進学するコースです。
保育士と幼稚園教諭二種免許状にプラスして、卒業と同時に介護福祉士資格の受験資格を得られます。
将来的に保育士だけでなく、介護福祉士として働くことも視野に入っているのなら、保育・介護コースの選択がおすすめです。
保育・介護コースで介護福祉専攻科に進学する場合、入学金が免除されるメリットがあります。
参考:https://www.shoei.ac.jp/course/feature/
https://www.shoei.ac.jp/course/hoiku/
彰栄保育福祉専門学校の具体的な就職先
彰栄保育福祉専門学校の保育科を卒業した後には、以下のような職業への就職が考えられます。
・幼稚園
・保育所
・児童福祉施設
など
具体的な就職先はこちらで紹介されているので、事前にチェックすることがおすすめです。
彰栄保育福祉専門学校では、教職員で結成する就職委員会によって就活がサポートされています。
就職オリエンテーションを行ったり、履歴書の添削や指導をしたりといった形で、生徒の就職を成功に導いてくれます。
就職活動における個別相談の実施も行なっているため、困ったことがあれば気軽に相談できるのも特長です。
参考:https://www.shoei.ac.jp/career/shushoku-hoiku/
彰栄保育福祉専門学校の取得可能な資格
彰栄保育福祉専門学校の保育科では、以下の資格を取得できます。
・保育士資格
・幼稚園教諭二種免許状
保育士も幼稚園教諭二種免許状も卒業と同時に取得となるので、試験等に時間を割く必要はありません。
そのため学業に集中したり、就職後のスキルアップに励んだりできます。
その分それぞれ定められている授業課程を学ぶ必要があるため、事前にカリキュラムを確認しておきましょう。
彰栄保育福祉専門学校の学費
彰栄保育福祉専門学校の保育科の学費は、下記のようになっています。
入学金:20万円
授業料:67万円(前期後期合わせて)
施設費:20万円
諸経費:4万7千円
保育科の初年度の学費は、上記のような内訳になっています。
学費の支払い時は必要に応じて、奨学金や授業料免除制度を利用可能です。
例えば「日本学生支援機構」「東京都育英資金」「東京都保育士修学資金」「彰栄学園奨学金」などを使って、学費の負担を軽減することも考えられるでしょう。
参考:https://www.shoei.ac.jp/admission/gakuhi/
彰栄保育福祉専門学校の就職率
彰栄保育福祉専門学校の保育科の就職率は、100%を記録しています。
求人件数も1,571件と多く、生徒側にとっては就職の選択肢が豊富となっています。
卒業後にさまざまな施設・企業への就職が実現しているため、余裕を持って就職活動を行えるでしょう。
参考:https://www.shoei.ac.jp/campus-life/shushoku/
彰栄保育福祉専門学校の基本情報
校名 | 彰栄保育福祉専門学校 |
電話番号 | TEL.03-3941-2613 |
住所 | 〒112-0001
東京都文京区白山四丁目14-15 |
アクセス | 都営地下鉄三田線「千石駅」A2出口より徒歩7分
都営地下鉄三田線「白山駅」より徒歩12分 JR山手線「巣鴨駅」より徒歩16分 東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩15分 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩16分
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